お知らせ 令和7年3月栄養士からのひとこと

令和7年3月【栄養士からのひとこと】

【コメント】
<ひな祭りの由来>
ひなまつりは桃の花が咲く時期なので、「桃の節句」とも呼ばれます。 ひなまつりの歴史は古く、平安時代までさかのぼります。3月上旬の巳の日に災いを人形に移して、厄払いをする「上巳節」という風習があります。一方、平安時代の上流 の女の子の遊びとして、人形で遊ぶおままごと、「ひいな遊び」が流行していました。 「ひいな」とはお人形のことです。風習とひいな遊びが結びついて、災いを移した紙人 形を川に流して身を清める「流し雛」が生まれました。まもなく豪華なお雛さまを家に飾るようになり、女の子の災いを人形に受けてもらい、健やかな成長を願ってお祝いするようになりました。

3月3日(月)の昼食はひな祭り献立となっております。
「ちらし寿司、春野菜の炊き合わせ、桜まんじゅう等」を提供致します。

◆主な栄養素
<ちらし寿司の具材>
*蓮根:水溶性・不溶性どちらの食物繊維も含んでおり便秘解消にお勧めです。髪や爪、肌の健康に不可欠なビタミンCも豊富で美容にも良い影響を与えてくれます。
*海老:海老は良質な動物性タンパク質が豊富で低脂肪の食品です。カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラル類、ならびにビタミンE、タウリン、グリシンなどが多く含まれています。
*菜の花:ビタミンCや葉酸も豊富に含まれています。また抗酸化・生活習慣病予防に役立つ「イソチオシアネート」に変化する「グルコシノレート」が豊富に含まれています。

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