お知らせ 令和7年1月【栄養士からのひとこと】

令和7年1月【栄養士からのひとこと】

【コメント】
日本には季節ごとに様々な行事があります。人日の節句(1月7日)の朝に「七草粥」を食べる習慣もその一つです。
七草には「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」があります。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれており、古来より身体を邪気から守るための行事食として親しまれてきました。
ごちそうを沢山食べ終えた年末年始の胃を休ませてあげるためにも、七草粥を食べてみてはいかがでしょうか。
1月7日(火)の朝食にて「七草粥」を提供致します。

◆主な栄養素
・せり・・・鉄分・ビタミンCが多く含まれる
・なずな・・・別名ぺんぺん草、貧血や止血効果がある
・ごぎょう・・・風邪の予防や解熱効果がある
・はこべら・・・タンパク質が多く含まれる
・ほとけのざ・・・食物繊維が多く含まれる
・すずな(かぶ)・・・胃もたれ改善、美肌効果がある
・すずしろ(大根)・・・消化促進、殺菌作用がある

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